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Q&A
よくある質問
整形外科ではなにを診てもらえるの?
整形外科では、脊椎(せぼね)や四肢の骨・関節・筋肉・腱・靱帯・脊髄・末梢神経など運動に関係する器官のあらゆる病気(外傷・障害を含む)を専門的に治療します。
骨粗しょう症とは?
骨は主にたんぱく質とカルシウムからできており、絶えず古い骨が壊され新しい骨が作られることにより骨の強さが保たれています。新しく作られる量よりも壊される量の方が多くなると、骨の内部はだんだん薄くなりスカスカでもろくなってしまいます。この状態を骨粗しょう症といいます。
>> 骨粗しょう症について
ギックリ腰になったらどうすればいい?
何かしようと体を動かしたとたん、ギクッと腰に痛みが走り、少し体を動かそうとするだけで激痛が走る状態をいわゆるぎっくり腰といいます。ぎっくり腰は、背骨を支えている筋肉や靱帯、椎間板、椎間関節が傷つくことが原因といわれていますが、はっきりしたことはまだわかっていません。痛みの強い初めの数日間は、鎮痛剤を飲んだり安静にしていることが大切です。お風呂に入って腰を温めることもかえって痛みを強くすることになりますから控えましょう。
変形性膝関節症とはどんな病気?
変形性膝関節症は膝関節が加齢や過度の関節運動、あるいは体重の増加や外傷などにより、関節に負担がかかり、関節の軟骨が傷み、骨も変形してくる病気(状態)です。
膝の水を抜けばくせになる?
関節の水(関節液)には炎症性のものと非炎症性のものがありたまってくるのには原因があります。
関節液がたまりすぎると痛みが出たり関節の動きが制限されたりし、このまま放置すると関節の組織にも有害です。
関節液を抜くということで、また関節液がたまってくるわけではありません。
関節リウマチはどんな病気ですか?
関節リウマチは全身の炎症性自己免疫疾患ですが、主に手足の関節が侵される病気です。「リウマチ」の語源はヒポクラテスの時代までさかのぼり、「ロイマ(rheuma)=流れ」というギリシャ語から名付けられました。
リウマチでの関節の痛みが、ちょうど水が流れるようにあちこちと移り変わるために、こう呼ばれるようになりました。
>> 関節リウマチについて
肩こりはなぜ起こる?
頸や肩には、さまざまな筋肉が重なり合って重い頭を支えたり、腕を動かしたりしています。肩こりは寒さや慢性疲労、運動不足、ストレスなどによってこれらの筋肉が緊張し、血行障害におちいることから起こります。そのため肩こりを予防するためには正しい姿勢を保つことや、長時間同じ姿勢を続けることはさけましょう。
また肩こりの体操では頸を動かすだけでなく腕も動かすことが大切です。
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